Bills Ginza

ご存知、シドニー発「世界一の朝食」ビルズの銀座店です。東京及び神奈川にある都心6店舗中、銀座店は最新。2016年10月の開店以来、写真にて今回紹介のアフタヌーンティを筆頭に銀座ならではの構成で支持層を拡大しています。

世界的にも「スクランブルエッグの達人」かつ近年では「アボカドトーストの発明者」として知られる 創業者のビルグレンジャー氏。気軽に一日中朝食を楽しむオーストラリア式、あるいはオージーカフェの創始者でもあります。時は1993年、朝7時から16時までという営業時間を家主との条件に最初の店舗をシドニーダーリングハーストの街角に開店。卵とクリームで極限までふわふわにしたスクランブルエッグにリコッタパンケーキ、原点となるアボカド添えのトーストはいずれも当時からのお品書き。制約の中から生まれたのが朝食の楽しめるカフェという形態。地元での人気はその後、瞬く間に世界に飛び火。オーストラリアのご当地グルメとしてその地位を確立します。

米国では2002年1月に生前の「The New York Times」カリスマ名物グルメ記者、レイモンドウォルターアップル Jr. 氏が「The Egg Master of Sydney」としてビルグレンジャー氏を紹介。2016年のアボカドトーストの世界的大流行の際には、アボカドトーストを初めてお品書きに加えた店舗として「Washington Post」紙がビルズの名前を掲載。いつの時代にも脚光を浴び続ける話題性は世界でも指折りです。

日本でも初上陸から早や12年。七里ヶ浜店は海外第一号店としてビルズの歴史に名を刻むみます。中でも衝撃的であったのは2012年4月開店の表参道店。パンケーキ大流行の渦中、着席できるのは店舗に名前を告げてから数時間後という大盛況。ふわふわリコッタパンケーキで美食家を魅了します。世界の超一流ブランドが軒を連ねる銀座で丸4年。連日連夜の満席状態はここでも続きます。


パリ三ッ星レストラン御用達シャンパン、「Billecart-Salmon Extra Brut ビルカールサルモン エクストラブリュット」は少量逸品を貫くメゾンから。アフタヌーンティと共にフリーフローで楽しみます。1名税込み4,000円で追加。


三段トレーのアフタヌーンティ。下段のピリ辛ゴートチーズロールにローストビーフのヨークシャープディング、中段のバニラマカロンに上段の苺のタルトと菓子類多めに楽しみも色々です。



ビルズの代名詞とも言えるリコッタパンケーキ。アフタヌーンティではミニリコッタパンケーキという形で最後に登場、焼き立てふわふわを楽しみます。「 bills チキンシーザーサラダ」税込み1,700円を追加で注文。



以上、アフタヌーンティとシャンパンフリーフローには「一休.com」のプランを利用。追加のチキンシーザーサラダを含め2名で合計、税込み16,270円でした。

bills 銀座
電話番号: 03 5524 1900
住所: 東京都中央区銀座2-6-12 Okura House 12F
プランとご予約: 一休.com食べログぐるなび

 

お店で戴いた「ビルカールサルモン エクストラブリュット」をご自宅にお取り寄せ。

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