Racines Aoyama

池袋から青山へ、人気のベーカリーから話題の「ののあおやま」に満を持しての出店。看板ブリオッシュドーナッツを筆頭とした物販から将来的には店内での醸造まで、食の複合店として万全の体制での進出です。

レストランの献立はイタリアンを基調とした多国籍料理。基本的なパスタやリゾット類はお手の物。加えてパクチーの香りの効いた前菜等、アジアからの刺激も魅力的に混在します。さらには自家製クラフトビールに最適な軽食類も網羅。許認可待ち、文字通りマイクロブルワリーとしての事業拡大に期待が膨らみます。昼食、朝食店としての人気も既に定着。予約必須、テラス席での食事も格別です。

北青山三丁目地区まちづくりプロジェクトの目玉として開業の「ののあおやま」商業施設。「森の商店街」の考え方の元、2020年11月より順次営業が開始されてきました。「ラシーヌ青山」は2021年9月27日から。施設の1階、中でも特等席とも言える北西面に店舗面積50坪を専有。否でも応でも界隈からの注目が集まります。

厨房で調理される野菜類は全国60以上の契約農家から。併設の「ラシーヌドーナツ&アイスクリーム」では「Goodnature」社の「X-1 mini」を導入、毎朝搾りたてのコールドプレスジュースも販売されます。かつ手作りアイスクリームと同様にその製造過程には「Except for A Project」を採用、材料にはB品やC品といった規格外の果実類が積極活用されます。食品廃棄の削減に貢献、サスティナブルな取り組みにも注目の多目的おしゃれグルメ店です。


「Racines First Season」ABV: 5.3%、税込み980円。自家製クラフト、現在は工場からの直送です。



まずは「モリっと! 秋野菜カポナータ」税込み580円と「徳島産美ナスの素揚げそぼろとパクチー」税込み980円の絶品2皿と。



カヴァのボトルは「Mas Oliver Cava Chamcalet Brut」税込み4,800円。「北海道産サンマのコンフィ」税込み1,200円は看板メニューのひとつ。



こちらも看板「白樺町モッツァレラチーズと巨峰のカプレーゼ」税込み1,300円は「タコとオリーブ、セロリのディルマリネ」税込み700円と。



認可次第、文字通りクラフトビールは自家製に。「秋きのことチーズのリゾット」税込み1,500円。



デザートは「濃厚キャラメルプリン」税込み580円で。以上、ワインを含め2名合計で税込み15,060円でした。

Racines Aoyama ラシーヌ青山
電話番号: 03 6384 5915
Racines Donut&Ice Cream ラシーヌドーナツ&アイスクリーム
電話番号: 03 6384 5916
住所: 東京都港区北青山3-4-3 ののあおやま1階
プランとご予約: 食べログYahoo!ロコ

 

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