Tristan's Calmex Restaurant and Bar

毎週火曜日の広州「Taco Tuesday」で有名なテクスメクス、厳密には店名の通りカルメクス料理の名店です。気軽な趣きの店先とは裏腹に、何度訪れても再来訪したくなる魅力がそこにはあります。

前述「Taco Tuesday」の由来は創業者Tristan Sapp氏の自宅で開催されていたタコスの会。その後、一時ポップアップ展開を経て待望の固定店舗に。2015年9月の開業時から現在と同じ隠家的な立地にて営業。地下鉄「体育西路」駅からは南東へ徒歩で15分程度。飲食店の点在する体育西横街から遊歩道に入った数軒先右側です。

メニューの冒頭はタコス、一品での勝負であればブリトー。タコスは基本の「L.A. Style」と奥深い味わいが特徴的な「Tristan's Tacos」仕様の二通りからの選択。トルティーヤを三方から折るような形で楽しみます。加えて具材はタコスもケサディーヤもチミチャンガもほぼ共通。具材は一品毎に頼み分けというのが定石です。

会計は店内奥のバーカウンターでのキャッシュオン式に変更。一人でも、あるいは数人でも楽しいカルメクス料理の専門店兼バーです。


トリスタンと言えばまずはタコス。「Tristan's Tacos」は黒豆、サワークリーム、メキシカンライス、ピコデガヨにチーズとレタス添えの贅沢構成。「Vegetarian 蔬菜」25元。


もう一つの主力メニューはブリトー。基本構成はタコスと同様。菜食、鶏、豚、チリ、BBQチキン、BBQポーク、牛肉、ステーキ等から具を選択します。こちらは「Burritos Vegetarian 墨西哥卷 蔬菜卷」45元。ワカモレ追加や乳製品を抜いたビーガン仕様も可。



タップからのドラフトビールは「Sweet Water Extra Pale Ale 420」パイント50元。チミチャンガはこちら「Little Chimichangas BBQ Chicken 酥脆玉米小卷 烤味鸡肉」35元で。



サイドディッシュとして少量から楽しめる「Chili Side Portion 辣豆碗 旁菜」15元。チーズ、サワークリームとの相性が絶妙です。「Tristan's Margatita」50元と共に。

Tristan's Calmex Restaurant and Bar
電話番号: 139 2608 0256
住所: 广州市天河区体育西路体育西横街168号102铺

www.foodiesleague.com

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