Mulu

話題の北京「WF Central 王府中环」2号店も近く開店予定、2018年春节前後より急速に話題に登り始めたアジア料理店です。立地は东四十二条と东四十三条を結んだ辛寺胡同。元は2013年、予約制の個室レストランとして開店した同店舗。今回は料理、運営方針と全く新しい内容の店舗としての再開業です。

店舗運営と厨房の総指揮はペルーご出身、上海「Azul」及び「Colca」のEduardo Vargas氏。「Mulu 穆禄」の見た目にも美しい一品一品に、ぺルビアン料理の影響を探り知る事が出来ます。木陰の隙間から胡同地区を見渡す屋上席も、Eduardo Vargas氏ならではの設計。北京滞在中はオープンな厨房にも立たれるとの事です。

ベトナム料理にタイ料理、あるいはマレーシア料理の代表的なレシピを基礎に創作。落ち着いた空間の中で上質、かつ季節のアジア料理を堪能出来る辛寺胡同店。2号店とのメニュー構成、使い分けにも関心が寄せられる注目の一店です。



前菜「Vietnamese Fresh Shrimp Rice Paper 越南大虾鲜卷」68元は「Goi Bo 清一色越式煎和牛菌沙拉」98元と共に。



テラス席は写真の中二階と二階の二段構成。タイビール「Chang Beer 象牌啤酒」38元、各種ワインと共に食事との相性も抜群です。



人気の「Scallops Red Curry 雅芝扇贝咖喱」128元。貝柱にレモングラスとココナッツの香りが効いています。取り分け用には「Jasmine Rice 泰国香米饭」8元を追加で。


Mulu 穆禄 辛寺胡同店
電話番号: 010 6400 3627
住所: 北京市东城区辛寺胡同7号

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