Bramasole

東京におけるシチリア料理の本流を汲む新名店、それが今回紹介の「ブラマソーレ」です。2019年11月29日発売「ミシュランガイト東京 2020」も新規ビブグルマンとして早々に掲載。開店から1年でその実力が広く知れ渡るに至った話題の一軒です。

アラカルトメニューを基本に、お料理は各来訪者の期待値に合わせて個別に組み立て。分量や味付けに至るまで、ワインあるいは食事全体の構成とも均整の取れた形に調整を加えて戴きながら楽しみます。大御所「トラットリア シチリアーナ ドンチッチョ」を経て、系列店「アンティカトラットリア シュリシュリ」では開店と共に料理長に。今回ご自身でご創業の「ブラマソーレ」ではイタリア南部シチリア料理を基盤に高橋健太料理長ゆかりの地、北部ボローニャ地方の郷土料理まで料理の幅も広がります。

外苑西通りを挟み地下鉄外苑前寄りの神宮前3丁目、ほぼお隣に原宿幼稚園という立地。テーブル席の真っ白なクロスには、気軽さの中に気品と上質さが織り込まれます。再来訪組にはL字に開かれた厨房前のカウンター席も人気の選択肢です。東京におけるフランス料理のビブグルマン店は32軒。これに対しイタリア料理は15軒とその希少性は顕著です。望まれるのはイタリア料理好きのためのイタリア料理店。2018年12月の開店以来、「ブラマソーレ」はその期待に応え続けます。



前菜は「Caprese Di Burratina プーリア産クリーム入りモッツァレラチーズのカプレーゼ」「Pesce Spoada Affumicato メカジキの燻製カルパッチョ」「Insalata Di Polipo マダコとセロリ、ジャガイモのサラダ」の三品を少量ずつ盛り合わせに。加えて「Involtini Di Melanzane ナス巻きモッツァレラチーズのオーブン焼き」を戴きました。合わせたのは「Attuale Spumante Pas Dose アットゥアーレスプマンテパドセ」グラス800円。エミリアロマーニャ州のトレッビアーノ種です。


お薦め戴いたボトル、生産者祖父の名を冠した「Zavalloni 'Amedeo' Sangiovese di Romagna Riserva DOC 2016」7,600円。サンジョヴェーゼ種100%、同じくエミリアロマーニャ州から。アルコール度数は高めの15.5%、飲み易くも樽の香ばしさに惹かれます。相性抜群なのはトマトソース、あるいは同じ地元ボロネーゼ。



代表作「Cannelli Alla Finanziera トサカと内臓ラグーカンネッリ」は鶏レバーとハツ、トサカのラグーが自家製パスタに絡む逸品です。「Tagliatelle Al Ragu Bolognese ボローニャ風ラグータリアテッレ」はパスタをフジッリに。パスタ二品はそれぞれ少なめで出して戴きました。


主菜は季節の一品から「Pesce Spada Alla Pantesca メカジキのソテー」2,800円。一人前を二皿に取り分けて戴きました。




以上、ワインと食後の飲料を含め2名で税込み22,000円。ランチの看板が出ておりますが、ディナーにて訪問させて戴きました。

Bramasole ブラマソーレ
電話番号: 03 6434 0615
住所: 東京都渋谷区神宮前3-42-5 スピナッチヒル1F
プランとご予約: 食べログ

 

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