ワイン

AnimA La Tua Osteria

表参道の隠れ家イタリアン。オステリアの名称通り、ワインの品揃えに個性が光ります。食材は可能な限り有機製品。持ち帰りあるいは宅配も人気のナポリピッツァが献立の主軸となります。 一軒家となる店舗での飲食は主に2階と3階で。バーカウンターを備えた2…

Bistro Le Cake

界隈の美食家に愛され6周年、新富町の隠れ家ビストロ。ワインと自家製シャルキュトゥリー、正統派のフランス家庭料理を堪能できる地元の名店です。 東銀座あるいは築地からも徒歩圏内、新富町の住宅街の一角に立地。隣接する八丁堀を含め周囲にはフレンチあ…

La Piazzetta

前回「ラグリーリア」に次ぐ第二弾、今回も「イータリー銀座」旗艦店の紹介です。「ラピアツェッタ」は店舗中央に設置のバーカウンターと、その向こう側を囲むカウンターテーブル席で構成。ワインと前菜類、小皿料理を楽しむイタリアンバールとなります。 前…

La Griglia

日本橋、丸の内、昨年紹介の原宿、湘南に次ぐ形で新体制「イータリー」も国内5店舗目。ようやく完成の旗艦店「イータリー銀座」の言わばメインダイニングとなるイタリアングリル専門店が「ラグリーリア」です。 国内に加え全世界でも「ラグリーリア」は初出…

Lature

ジビエ料理を基軸とした独創的で現代的なフレンチ。広義には有名店ひしめく青山表参道地域にあり、常に話題の的となり続けている人気の一軒です。 かつては「レストランタテルヨシノ」にて修行、経営者兼料理長の室田拓人氏は吉野建氏の愛弟子のお一人。その…

Eataly Harajuku

トリノ発祥、イタリア及び世界でも屈指のグローサラント業態店。「イータリー原宿」の開店で再びおしゃれグルメな話題を提供します。 元祖代官山旗艦店の閉店後、新生「イータリー」となって早や5年。2017年8月に肝入りグランスタ丸の内の店舗を開店して以来…

Vini E Salame

東銀座の新顔タヴェルナ店。良質の食材を用いて調理されたイタリア料理をアラカルトで、かつこだわりのイタリアンワインと共に楽しむに最適の一軒です。 タヴェルナとはイタリアの大衆食堂。メニューはアンティパストからドルチェまで一揃い、時には組み合わ…

Bramasole

東京におけるシチリア料理の本流を汲む新名店、それが今回紹介の「ブラマソーレ」です。2019年11月29日発売「ミシュランガイト東京 2020」も新規ビブグルマンとして早々に掲載。開店から1年でその実力が広く知れ渡るに至った話題の一軒です。 アラカルトメニ…

Bistro Plein

東京おしゃれグルメ2軒目。既に南青山六丁目の定番的隠れ家に、新進気鋭のフレンチビストロ「Bistro Plein」です。 総料理長兼パテシェに料理長兼ソムリエ、店長に接客兼パテシェと少数精鋭の協業体制で効率良く創造される渾身のフレンチとおもてなし。訪れる…

Baker & Spice

上海発、この1年の間に北京でその存在感を加速度的に高めるデリ系列店。話題の「北京王府中环店」開店を機に「国贸商城」にも進出。「Tribe Organic」「Moka Bros」といった北京発の健康志向カフェを好敵手に、首都北京でもしのぎを削ります。 その名の通り…

Georgia's Feast

北京あるいは全国でも希少なグルジア料理とグルジアワインの専門店。2015年3月の開業以来、支持層を着実に拡大。固定客層も厚く既に老舗の風格です。 「Georgia's Feast 格鲁·秀色」で提供されるのは伝統的なグルジア料理。創業のきっかけは旅行で訪れた旧グ…

Pirata

上海を代表する人気タパス店。东平路9号での待望の事業再開から約1年半、2019年始より「上生·新所 コロンビアサークル」に本拠地移転です。东平路の店舗は「D.O.C Gastronomia Italiana」同様、既に閉店。情報変更のため再投稿させて戴きます。 元は「El Wil…

Niajo

伝統的なバレンシア仕様のパエリアを目当てに訪れる、北京スペイン料理の名店。人気店がしのぎを削る「Nali Patio 那里花园」にて2009年より事業展開、今日に至るまで根強く支持されています。 料理長の Alex Sánchez 氏はパエリア発祥の地、スペインバレン…

Bird and Bitter

上海ゆる系西洋小料理店の新星。創作系フレンチに定評の「Bird」です。統合型飲食店「Bird and Bitter」の一部として開業。表札が示す通り「Bird」はワインを楽しむ食卓。そのための逸品メニューがほぼ月替わりで提供されます。 全20席程度の店内、その主流…

That's Shanghai Food & Drink Awards 2018

「That's Shanghai」誌による今年の上海レストラン大賞が発表されております。遅ればせながら感もございますが、当ブログでも紹介の店舗を中心に主な受賞状況を追っていきたいと思います。 2018年の大賞「Restaurant of the Year」は外滩を代表するフレンチ…

ジェームズビアード賞とハワイのカリスマシェフ史 後編

前編、 中編に次ぐ「ジェームズビアード賞とハワイのカリスマシェフ史」第三弾です。 既に案内の通り、ジェームズビアード賞では2008年より「Semifinalist」として賞候補次点の発表を開始。2018年はハワイ州より5部門で計6つの店舗とシェフが次点に。新設期2…

Kartel

上海ルーフトップワインバーの代名詞。低層6階建ビルの屋上から見上げる夜景はとても華やか。所謂、旧上海フランス租界地区の中心地ならでは贅沢です。 まだ明るい夏場の夕刻から夕暮れ、輝ける夜景の時間帯へ。メニューには世界から80本、有機ワインを含む…

TRB Hutong

北京レストラン界の絶対王者、フレンチユーロの最高峰です。かつて「The Temple Restaurant Beijing」と呼ばれた時代から早や数年。料理とおもてなし、顧客層のいずれをとっても超一級。何度訪れても、頭一つ抜けた印象です。 ここで楽しむ食事は、正統派フ…

Chef Mavro

ホノルルを代表するフレンチの大御所、ジョージマブロサラシティス氏。今年はレストランの創業20周年、復刻メニューが充実です。 中でもシェフマブロ最大のヒット作が通称ベイクドオナガ、尾長鯛の塩釜焼きです。尾長鯛を型どった塩釜の中に2週間、その自然…

Épicerie & Caviste 62 Le Bec

上海に出来た「小さなパリ」と巷で絶賛のワイン専門店兼ワインバー。同じく新华路に店舗を構えるフレンチの名店「Bistro 321 Villa Le Bec」のオーナーシェフ、Nicolas Le Bec氏が手掛けます。 2017年の9月の開店時より、その位置付けは食品雑貨店。ブレッド…

Dr Wine ※閉店

店名から興味を引く上海の今や定番的名店。ワインの在庫に加え、抜群の立地と何とも落ち着ける店舗設計が再来訪を促します。 地下鉄静安寺站7号線南側の8番出口から富民路を南下、巨鹿路を超えてすぐ。途中左側に比較的大規模な店舗を構える「Dr Beer」は系…

Rac

上海ガレット愛好家待望の新星です。お洒落な安福路の最西端、同時に武康路をほぼ突き当りまで北上した角地に立地。週末に平日にと幅広い層のお客様を喜ばせます。 2017年末、従業員を含め旧「Far West」をほぼ引き継ぐような形で開業。店舗設計やレシピ作り…